広報よしわら 昭和41年12月に富士市と鷹岡町と合併した吉原市広報紙の全記録

昭和40年 9月5日発行 内容

10月1日は国勢調査 用紙は24日から配布

もれなく正しい記入を

10月1日は国勢調査、大正9年の第1回からかぞえてことしは10回目にあたります。吉原市でも国勢調査実施本部(本部長青木助役)をつくり、担当の商工課でその準備をすすめています。国勢調査は5年に1度おこなわれるもので、国、県、市の行政施策の資料のもとになる重要な調査です。そこで当編集部がみなさんにかわっていろいろ担当の商工課に聞いてみました。

◎ありふれた質問ですがことしの国勢調査のねらいは

 国勢調査は、国全体の人口だけでなく、都道府県や市町村ごとの人口、男女別年令別、産業別、職業別などの構成を明らかにして、国はもちろん都道府県、市町村の行政にも直接役立つ資料を得るために行われるものです。しかし最近とくに農村から都市への人口移動がはげしくなっていますが、このような移り変わりのはげしい市町村の人口に関する資料が、調査実施後40ヵ月もたってからでないと使えないというのでは、その利用価値も低下してしまいます。そこで今回の調査では、調査面では「調査個票」を、集計面では「光学式読み取り装置」をあたらし ◎調査はどんなしくみでおこなわれるものですか

 実施者は内閣総理大臣ですが、実際の事務は総理府統計局でおこないます。調査の機関は、都道府県‐市町村‐指導員‐調査員となっておりますが、実地の調査活動をするのは、内閣総理大臣から任命された国勢調査員です。指導員は、調査員15人に一人の割合では配置され、調査員が作成した書類を審査します。

◎吉原市の調査員について

 吉原市の調査員は、336名で、調査区も336区にわけられています。調査員には、市役所の職員と市民の適任者がなり、調査日つまり10月1日の1週間前から受け持ち調査区内の各世帯に「調査票」の用紙とその「記入例」をくばり、調査票の記入を依頼します。

◎吉原市の調査実施組織はどうなっていますか

 「吉原市国勢調査実施本部」が設置されていて、本部は担当の市商工課におかれ、本部長に青木助役がなっています。また、指導員には市職員のなかから適任者が任命されることになっています。

◎調査にはどんな方法でおこなわれますか

 調査は世帯ごとに調査票に記入してもらうことになっています。調査票の用紙は「調査票の記入例」とともに9月24日から30日までに調査員が各世帯に配付します。そのとき調査員が記入方法を説明しますからよく聞いてください。
 調査票に記入するばあい「調査票」の一面、二面だけでなく「調査票の記入例」をよくみてください。けっしてむずかしいものではありません。
 そして記入していただいた調査票は、10月1日から3日までの間に再び調査員が各家をまわり、集めることになっています。

◎調査員はそのほかどんなことをするのですか

 調査員はそのほか調査区間の見取り図である「調査区要図」と各世帯のリストである「世帯名簿」をつくります。さらに「調査個票」という個人ごとのリストもつくります。ですから調査員はなかなか大変なわけです。国勢調査がスムースにできるように、市民みなさんの積極的な協力をお願いします。

人口は何人でしょう? ズ・oリ賞3万円

■吉原市
 吉原市では10月1日におこなわれる「国勢調査」の意識をたかめるため「吉原市の人口は何人でしょう」の懸賞クイズをおこないますので、みなさん多数応募してください。
 募集要領は次のとおりです。

◇応募資格は
小学校5年以上の吉原市民
◇応募方法は
官製はがきの上方に算用数字で予想人口数を、中央より下に横書きで住所、氏名、年令、職業をかき、一人で一枚に一答とする
◇締め切りは
9月30日の消印があるものまで有効
◇賞金は
ズバリ章 3万円
ただし正解多数のばあいは賞金をあん分する。正解のないばあいは正解にもっとも近いひと10名に残念賞としてズバリ賞をあん分します。
正解人口は本部発表の速報による。
◇送り先は
吉原市役所商工課内
国勢調査実施推進本部
◇発表は
広報よしわらおよび直接正解者に通知します

◎参考資料
◇国勢調査人口
昭和30年 7万3,473人
昭和35年 8万944人
◇住民登録人口
昭和35年9月 8万988人
昭和40年7月 9万401人

■静岡県
静岡県でも「国勢調査静岡県人口」を次のように懸賞募集しています。
◇資格は
県内常住者
◇応募方法は
はがき一枚一答(一人で何枚でも可)予想人口を算用数字でかき住所、氏名、年令、職業を明記する
◇賞金は
1等3万円
2等1万円
3等5,000円
4等3,000円
◇締め切りは
10月1日(当日消印のあるものは有効)
◇送り先は
静岡県追手町、静岡県企画調整部統計課内、国勢調査実施本部人口予想係
◇発表は
12月末までに静岡新聞に掲載

◎参考資料
◇国勢調査人口
昭和25年 257万1,472人
昭和30年 265万435人
昭和35年 275万6,271人
◇統計人口
昭和37年9月 281万683人
昭和38年9月 284万9,435人
昭和39年9月 289万512人

進む道路整備 原田伝法線 11月完工

 道路行政に力こぶをいれる吉原市では、新しい道路の建設、穴ボコ道の舗装などを着々すすめています。
 昭和40年度第一期工事として新設改良道路6路線簡易舗装19路線、橋梁4橋の新設改良事業の大部分の工事をすでにおわり、現在第二期工事として新設改良道路15路線、簡易舗装の20路線の事業計画をたてています。
 伝法原田線(吹上〜宇東川)は延長426メートル、幅員8.5メートルの工費965万円で11月末に完成予定。伝法高島線(長者町)延長223メートル、幅員7メートルを工費180万円で10月末が完成予定になっています。
 そのほか新設改良は、上和田道路(延長100メートル、幅員4.5メートル)三中入口道路(延長325メートル、幅員6メートル)神谷中央道路(延長376メートル、幅員4メートル)、簡易舗装は泉町地内、片宿、中桁地内などです。

‐ 写真あり ‐
(写真説明)・・・完工がまたれる市道伝法原田線(宇東川で)

家庭メモ

‐ イラストあり ‐

「衣」
 不用になった夏ぶとん類は早目に始末しておきましょう。いつまでも押入れにいれっぱなしにしておくとかびやいやなにおいがついてしまいます。ふとん皮をとって、わたを一度夜露にあて、秋晴れの日をえらんで十分日にあてます。皮はまるい波ができるものは、かならず洗っておきましょう。なお、夏ぶとんのようよごれやすいものは手入れが楽にできるよう仕立てておくと便利です。わたも4、5年に一度は打ち直しに出しましょう。毛布はたらいの中で、踏みあらいすれば、よごれもだいたい落ちるものです。

「食」
 おいしい野菜類がたくさん出回るころです。そこでサラダがわりにもなる即席づけをおすすめします。即席づけでだいじなことは、材料そのものの味を生かすことですから、1種類より2種類ぐらいの材料を使い、塩も少な目にします。こかぶとキャベツ。キャベツとしその葉の千切り。秋なすとみょうがなど、好みによっていろいろ組み合わせ工夫してみてください。また西洋野菜と組み合わせたり、ハムとかソーセージなどをはさんでつけこむのもおいしいものです。即席づけは酒のさかなや、前菜にもなりますから、色合いなどにも心をくばることです。キス 「住」
 9月は8月におとらず台風の多い月です。奇妙なことには、長年の統計によりますと、台風がよくくる日とこない日があるそうです。なかでも8月28日、9月17日、9月26日が台風三大やく日といわれています。古くからいわれている210日のやく日は、およそ8月28日に相当するし、9月17日は220日にあたる日と考えていいでしょう。有名なキティ台風は8月31日、第二室戸台風が9月中旬、狩野川台風が9月26日ごろやってきています。台風でいちばんこわいのは、家の倒壊です。それには土台がしっかりしているかどうか、よく調べてお

市職員募集

 吉原市職員をつぎのとおり募集します。
◇採用職種
・清掃作業自動車運転手 若干名
・清掃作業員 若干名
◇身分
 吉原市職員に正式に採用する。退職年金、共済年金は一般職員と同じ
◇給与、その他
 給与は面談のうえ決定する
※希望者は履歴書をもって、至急市長公室へおいでください。

青少年育成標語 あの子も、この子もみんなの子

市民の動き(7月31日)

男 4万5,579
女 4万4,822
計 9万401
世帯数 2万294