広報よしわら 昭和41年11月に富士市と鷹岡町と合併した吉原市広報紙の全記録

昭和37年 5月1日発行 内容

全小学生にお祝い品 地区毎に多彩の催し

地区毎に多彩の催し

5月5日「こどもの日」を中心に、ことしも恒例の児童福祉週間が5日から11日までの1週間にわたって実施されますが、吉原市では、この期間を有意義なものとするため に、つぎのことを行いこどもの日をお祝いすることになりました。

▼こども大会
5月5日「こどもの日」には、市内小学校6年生全員を市民会館に招き、午前、午後の2回にわけてこども大会を開きます。
この大会は、すべて児童の進行によって行われますが、当日は金子市長をはじめ、渡辺教育長吉村婦人会長のお祝いのことば「5つの私たちの約束」を児童全員で唱和したあと、記念品や花束を市長からおくることになっています。また、レクリエーションとしては、市内中学校合同のプラスバンド演奏、吉原市民合唱団の合唱や各小学校ごとに交歓レクリエーションを行いことしは特に児童がおもいおもいの願いごとを書いたタンザクを風船につけて参加者全員が市民会館前の広場で大空に一斉にはなすなど、楽しいこどもの日を過ごすことになっています。
当日の大会に招待される学校はつぎのとおりです。
◇午前の部=吉原小(337)伝法小(226)原田小(151)神戸小(70)須津小(179)
◇午後の部=今泉小(338)元吉原小(218)吉永一小(162)吉永二小(31)東小(42)大淵一小(162)大渕二小(29)勢子辻分校(2)
なお、ことしも「のびゆく児童をみんなでまもろう」をスローガンに各種の行事が実施されます。

私達のやくそく
1.私達は、からだを丈夫にきたえます
1.私達はたがいに助けあい仲よくします
1.私達はほがらかに元気で勉強します
1.私達はれいぎを正しくいたします
1.私達は時間を正しくまもります

- 写真あり -

季節のたより

青葉 須津渓谷、大棚の滝
- 写真あり -

親子が絵筆を振う

13日は親子楽しい写生会

 5月13日は母の日です。この記念すべき日をむかえ、さらに児童福祉週間協賛事業として、教育委員会、子供会世話人連合会共催美術協会後援による第5回親子写生大会を開きます。
 親と子が、自然の環境の中で、一日楽しく絵を描き、親は子供の絵の理解を、子供は楽しい雰囲気の中に図工への興味と感心をさらん深めさせる…こんなよい機会はないと思います。奮って御参加下さい。
1.日時 5月13日(日)=母の日=
2.会場 滝川観音(集合)
    滝川浅間、三中、観石園付近
3.参加者 市内の小中学生、父兄、一般同好者
4.画題 指定付近の写生、何れも自由
5.材料 4つ切り画用紙(主催者で用意)
6.用具 バス、クレヨン、水彩、油彩(各自持参)
7.申込み先
◎各小学校子供会担当教員、  図工主任、教委指導課
◎申込用紙は各学校、教委にあります。
8.指導助言者
 各学校図工主任、美協役員
9.日程
前 8時30分 集合受付
  9時00分 絵の話
  9時30分〜
後 2時30分 写生
  3時00分 解散
10.雨天の場合は無期延期
11.その他
◎終了後、作品を集めて市民会館に展示する(5月23日‐26日まで)

児童憲章

児童憲章は、昭和26年5月5日に制定されてからことしで11年目になります。こ・フ児童憲章は児童をすこやかに、しあわせに育てたいとの願いをこめた国民の約束をいくつかの条文に書きあらわしたものでつぎのとおりです
 われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
 児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
1.すべての児童は、心身ともに健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される
2.すべての児童は、家庭で正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童には、これにかかわる環境が与えられる。
3.すべての児童は、適当な栄養と住居と被服が与えられ、また、疾病と災害からまもられる。
4.すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすようにみちびかれる
5.すべての児童は、自然を愛し、科学と芸術を尊ぶようにみちびかれ、また、道徳的心情がつちかわれる。
6.すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。
7.すべての児童は職業指導を受ける機会が与えられる
8.すべての児童は、その労働において、心身の発育が阻害されず、教育を受ける機会が失われず、また、児童としての生活がさまたげられないように、十分に保護される。
9.すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意され、わるい環境からまもる。
10.すべての児童は、虐待酷使、放任その他不当な取扱からまもられる。あやまちをおかした児童は、適切に保護される。
11.すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不十分な場合に、適切な治療と教育と保護が与えられる。
12.すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献するように、みちびかれる。 

成人学校 5月14日に開校

4日から受付開始 教委

 昭和26年に開校され、今年で12年目を迎える吉原市成人学校は、昨年度文部省より成人教育のモデル指定校として、全国の20校の中に選ばれました。
 今年も5月14日を開校の目標に、ただ今その準備をすすめております。
 5月4日から教育委員会で受付けを行います。なお、詳しくは市内回覧、無線広報、ローカル新聞などでお知らせすることになっています。市民多数の受講申込みをお待ちしています。
■どんな学校か!
! ◎あなたが聞きたい、知りたい覚えたい、習いたい、こんなことを手軽に学べる−それがこの成人学校です。
◎勇気を出して仲間に入ろう
 泉のように知識や教養が知らず知らずに生まれるーそれがこの成人学校です。
◎無駄のない生活、無駄のないビジネスの設計図や道しるべとなるーそれがこの成人学校です。
◎16才以上の市民、市内在勤で年令、学歴を問わずどなたでも入れるーそれがこの成人学校です。
■どんなことを学ぶか!!
◎趣味、教養的のもの
華道、抹茶、煎茶、謡曲、詩吟、音楽、絵画
◎職能的のもの
書道(毛筆、ペン)料理、自動車
■体育的のもの
柔道、剣道
■教場はどこで
!!  市民会館、体育館、吉小、今小、吉原料理学校の5教場を使用いたします。
 この成人学校は、市民の皆様の教養を高めるため教育委員会が最も力を入れている「社会教育」の一つです。お隣り同志や、お友達をさそって、お揃いでご入学をおすすめいたします。
 なおくわしくは教育委員会(本町3丁目、電1770番)にお問合せ下さい。 

銃砲刀剣類等所持取締法の改正

持つな持たすな 危ない刃物
飛出しナイフ 5.5センチ 以下も禁止

- 写真あり -

作品募集 春の美術協会展

吉原市教育委員会、美術協会主催の“春の美術協会展”は来る6月7日から市民会館の特設画廊で開催しますので、出品希望者は6月2日午後7時までに市立体育館へ搬入して下さい。
1.会期 6月7日〜11日
2.会場 市民会館第一集会室
3.賞 優秀作品には、市長賞・議長賞・教育長賞・文化連盟会長賞・美術協会長賞・奨励賞・努力賞を授与する。
4. 出品資格 吉原市に在住、在勤する満16才以上の方(特別出品は別)
5. 作品種別 油絵・水彩・日本画・素描・版画・染色・彫刻・焼物
6. 制限 一人3点以内、未発表作品に限る、50号以内とする
7. 搬入 6月2日(土)午前9時−午後7時までに、体育館へ
8. 搬出 6月11日、午後5時−午後8時、市民会館で
9. その他
◎出品料無料
◎作品の保管については、充分注意しますが、突発的な事故または搬出期間以後のものにつては、責任を負いません。
◎不明の点は、教育委員会指導課(本町3丁目・電1770番)にお問い合わせ下さい。

遊び場に補助金 手続は早く

 こどもたちの健康的で安全な遊び場の施設を推進するために、ことしも吉原市では昨年と同じように町内で設置する遊び場の施設に補助金をだして助成することになりました。
 この申請手続は、社会課にある申請書に必要事項を記載し、これといっしょに見積書、設置場所の見取図を添えて提出していただくようになります。
 設置を希望される町内は5月31日までに社会課へ申請の手続をすませて下さい。
 補助を認められた町内の設置費は、市が4分の2、市社会福祉協議会で4分の1を助成し、残りの4分の1は町内負担となります。
 なお、市内には36年度までに26ヶ所がよい子の遊び場として設置されています。

会館だより

◇吉原市民会館の3月使用状況は次のとおりでした。
▼使用回数 123回
▼入場人員 1万2,900人
▼使用目的
会議 34
講演会 2
懇談会 15
研修会 8
展示会 1
演奏会 3
舞踊 1
演芸 3
結婚式 53
式典 1
その他 2
計 123

人口の動き(37年3月31日現)

男 4万1,273人
女 4万1,116人
計 1万6,768世帯